サインの森の理念

サインの森理念

信頼されるサイン業へ 学びつづける  それが「サインの森」です

会長挨拶

『サインの森』は、2008年4月に任意団体として発足致しました。会員は、サインに関連する全ての企業が対象ですが、 例会に50~70%出席可能な方で、目的に賛同し勉強、意見交換、情報交換に積極的な参加と業界の発展に貢献できる企業を求めています。 又、入会には会員の紹介と全会員の承認を原則としております。

「事業目的」は、サインに関する新商品情報や業界情報の交換・勉強会・社員教育等のほか、これらを通したネットワークづくりです。
「行事活動」としては、原則毎月一回、東京にて定例会を開催して情報の交換・研修・勉強会を行ない、会員相互の親睦を深めております。
近年、景観・環境・省エネ等々の諸問題は、社会的にも、法律、条例、規則の面からの問題を重視しており、 中でも緊急課題となっております安全性の高い製品造り、安全施工、安全点検のマニュアル作りに勤めておるところです。

『サインの森』は、会員各社の持つ知識・情報・ノウハウを生かし、互いに手を携え協力しあいながら、クライアントの信頼を勝ち取り、 サイン業の発展と向上を目指して、これからも"日々改善"を合言葉に、安全で地球環境に優しく、お客様にご満足頂ける製品を送り出すべく 勉強を重ね、サイン業を通して社会に貢献が出来るよう会員一丸となって努めて参りたいと考えております。

サインの森 会長 大澤 恵司

会員資格

会員の資格(定款施行細則 第2条)

1. 広告関連業に関わる広い分野で事業を行う事業所であること。

2. 会の目的である、広告関連業の社会的責任を認識し、業種の確立と労働環境の整備を通じて、豊かで文化的な社会づくりに貢献することに賛同すること。

3. 会の事業である例会、教育事業に積極的に参加し会員事業所のレベルアップに意欲的であること。

4. 会員との親睦を高め、協調が取れる事、主に販売目的ではない事、主に下請け業者探し目的ではないこと。

5. 例会出席回数は会場参加及びWEB参加を問わず、やむを得ない場合を除き年間7回以上の参加とすること。

6. 例会出欠連絡等、決められた規定事項を順守できること。(例会出欠の無回答が続くなど) 規定事項に著しく反する状態が続く場合は理事会において退会を決定し、これを異議無く受け入れること。

7. 業種・職種に応じた損害賠償保険等に加入していること。

会員募集(定款施行細則 第3条)

1. 当会の入会希望者は会員からの紹介及び自薦に関わらず、事業説明会へ参加するものとする。
説明会は、その年の状況に応じて実施し、開催場所はサインの森事務局及び各地にて会場参加又はWEB参加にて開催とする。 開催時期は当会のホームページ、DM,媒体等にて通知する。

2. 説明会を受け、当会の目的と事業に賛同し会員として入会しようとするものは、定款施行細則 第4条の入会手順を踏み、理事会の承認を得て、当法人所定の入会申込書を提出しなければならない

3. 会員募集は全国を対象とする。但し、看板製作、施工会社の会員数は、各都道府県ごとの需要に応じ 理事会で決定する。 尚、既存会員においてはその限りでは無い。

4. 定員に達している地区では原則欠員が出るまで募集を行わない。

入会手順(定款施行細則 第4条)

1. 入会希望者は、事業説明会に参加の上既存会員の紹介又は自薦での入会希望の旨を入会申込書にて事務局へ
提出する、理事が入会希望者へおよそ2週間以内に訪問調査を行う事とする。
訪問時の交通・宿泊費は実費を会から訪問者に支給する。

2. 入会申込書及び訪問調査票を会員へ告知し、意見のある会員は7日以内に意見を文書にて事務局へ提出する。

3. 会員からの異議が無ければ定款第6条の入会、理事会の承認を得て入会承認されたことを入会希望者へ報告し、
入会希望者は入会手続き届けを事務局へ提出するものとする。事務局から所定の入会に関する手続き書類を送付し、入会希望者は会費3か月分及び入会金を速やかに入金するものとする。入金が完了し正式に会員登録されるものとする。

4. 会員からの異議が出た場合は、理事会にて異議申し出について審議し入会の是非を決定する。

沿革

平成19年(2007年)  任意団体 1期 会員数36社で発足

毎月の定例会、理事会開始
会期を4月~3月と定める
事務局は会員サインモール内に設けた
初代会長に林義幸氏就任
会長 林 義幸 アーク販売
副会長 有馬 巧眞 株式会社ウメデン
副会長 岡山 有宏 株式会社美はる社

平成20年(2008年)  任意団体 2期 会員数48社

平成21年(2009年)  任意団体 3期 会員数52社

役員改選
会長 林 義幸 アーク販売
副会長 有馬 巧眞 株式会社ウメデン
副会長 岡山 有宏 株式会社美はる社

平成22年(2010年)  任意団体 4期 会員数56社

第1回オープンセミナー開催

平成23年(2011年)  任意団体 5期 会員数57社

役員改選
会長 林 義幸 アーク販売
副会長 有馬 巧眞 株式会社ウメデン
副会長 岡山 有宏 株式会社美はる社

3月11日 東日本大震災 会員企業に被災在り
第2回オープンセミナー開催

平成24年(2012年)  任意団体 6期 会員数76社

5月度から、事務局を会員企業 原町サインへ業務委託とし神田営業所内に設けた
第3回オープンセミナー開催
工場見学 沖縄会員タム様

平成25年(2013年)  任意団体 7期 会員数88社

役員改選
会長 林 義幸 アーク販売
副会長 岡山 有宏 株式会社美はる社
副会長 藤井 忠行 株式会社エフ広芸
業界初 第1回サインスクール開催  4泊5日  31名参加
第4回オープンセミナー開催
会費の口座振替を開始、メインバンクをりそな銀行へ移行した

訃報 3月 理事 吉田 孝雄氏死去 株式会社エムエム・フォー 代表取締役

平成26年(2014年)  任意団体 8期 会員数104社

臨時総会を開催し、12月末を以て任意団体を解散し、一般社団法人への移行が承認された
会費改訂をおこなった 月額8,000円から10,000円へ改訂
9月に看板業の基礎知識第1版を発刊、図書コード取得、amazonにて取扱い開始
第1回地区懇談会開催
第2回サインスクール初級編開催
看板業の為の安全教育ビデオを作成した

訃報 会員 松谷 敬一氏 死去 株式会社マツタニ 代表取締役

平成27年(2015年) 一般社団法人サインの森 設立 法人 1期(通期 9期) 会員数123社

役員改選
会長 林 義幸 アーク販売
副会長 岡山 有宏 株式会社美はる社
副会長 藤井 忠行 株式会社エフ広芸

単独事務局に向けて事務所の選定を始める
会期を任意団体時の4月~3月から、1月~12月に変更した
第5回オープンセミナー開催
第3回サインスクール初級編開催
第1回リーダー塾を開催した

訃報 1月 理事 阿部 和成 氏 死去 飛鳥東北株式会社 代表取締役

平成28年(2016年)  法人 2期(通期 10期) 会員数123社

1月より単独事務局設立、事務所移転 千代田区内神田3丁目内に設ける
5月度より専属事務員2名配属
4月14日 熊本地震 会員企業に被災在り
業界3団体で「屋外広告物点検基準(案)」、「安全点検報告書様式(案)」、「屋外広告物の点検・保守に
関する標準契約書(案)」を策定
会費改訂を行った 月額10,000円から15,000円に改訂
サインの森会員限定保険の取り扱いを開始した
第2回地区懇談会開催
広島にて工場見学 研創 様に合わせて地方例会開催
第4回サインスクール初級編開催
第1回2種電気工事士資格講習を開催した
第2回リーダー塾を開催した
第1回開発営業講習を開催した
シェア電話の取扱いを開始

平成29年(2017年)  法人 3期(通期 11期) 会員数132社

役員改選
会長 林  義幸 アーク販売
副会長 大澤 恵司 株式会社ユーネクサス
副会長 伊藝  博 株式会社タム
副会長 佐野 浩司 有限会社ケー・エス・ピー

第1回社員アワードを開催
総会にて定款、細則の変更が承認
上海展示会ツアー開催
第5回サインスクール初級編開催
第2回2種電気工事士資格講習を開催した
第3回リーダー塾を開催した
第2回開発営業講習を開催した
鹿児島会員 ブンカ巧芸社さんへ工場見学会開催した

訃報 8月 副会長 岡山 有宏 氏 死去 株式会社美はる社 代表取締役

平成30年(2018年)  法人 4期(通期 12期) 会員数139社

第6回サインスクール初級編開催
第3回2種電気工事士資格講習を開催した
第4回リーダー塾を開催した
第3,4回開発営業講習を開催した
第1,2回ガラスフィルム・化粧シート講習会を東京、大分にて開催した
日本ペイント様にて塗装講習会を開催した

訃報 1月 監事 木下 芳久氏 死去 株式会社ナニワ 代表取締役
訃報 5月 副会長 藤井 忠行氏 死去 株式会社エフ広芸 代表取締役

令和1年(2019年)  法人 5期(通期 13期) 会員数147社

役員改選
会長 林  義幸 アーク販売
副会長 大澤 恵司 株式会社ユーネクサス
副会長 伊藝  博 株式会社タム
副会長 佐野 浩司 有限会社ケー・エス・ピー

12月コロナウィルスが中国で発生
臨時総会を開催し、監事2名を2名以内にする定款変更が承認された
ミャンマー・タイ視察ツアー開催、会員企業テクニカル、コムネット工場見学、実習生送出し教育施設
第7回サインスクール初級編開催
第4回2種電気工事士資格講習を開催した
第4回リーダー塾を開催した
第5回開発営業講習を開催した
特別教育 フルハーネス講習会を全国で開催した
第1,2回ガラスフィルム・化粧シート講習会を東京、広島にて開催した

令和2年(2020年)  法人 6期(通期 14期) 会員数149社

1月コロナウイルス国内で発生確認
東京オリンピック延期となる
4月 緊急事態宣言発令
例会を3~6月は中止、7月からはWEBにて再開
2019年11月から第3回地区懇談会を開催、2月度からはWEBにて実施
11月にWEB-EXPOを開催
IT活用セミナーの開催、BizMサイトを立ち上げた
2月ユーロショップ展示会ツアー開催
サインスクール初級編を中止
サインスクールデザイン編を中止
サインスクール入門編を中止
リーダー塾を中止した
開発営業講習を中止した
ガラスフィルム・化粧シート講習会を中止した
第5回2種電気工事士資格講習を開催した

令和3年(2021年)  法人 7期(通期 15期) 会員数153社

役員改選
会長 林  義幸 アーク販売
副会長 大澤 恵司 株式会社ユーネクサス
副会長 佐野 浩司 有限会社ケー・エス・ピー
副会長 伊藝  博 株式会社タム
副会長 上野 充博 有限会社キャンバン

東京オリンピック開催
1月、2回目の緊急事態宣言発令
4月、10月にWEB-EXPO を開催
例会会場を中野サンプラザから、アーバンネット神田カンファレンスに変更と共に、WEB併用の
ハイブリット開催とした
第8回サインスクールを、会場及びWEBでのハイブリットにて開催した
第6回2種電気工事士資格講習を開催した
第1回サインスクールデザイン編を開催した
会員不在県が奈良県のみとなる
入会希望者はオブザーバー参加から、事業説明会に参加とする事に変更

訃報 会員 黒木 静男氏 死去 株式会社アート・ライン 代表取締役

令和4年(2022年)  法人 8期(通期 16期) 会員数151社

栄和サインシステム様への工場見学会開催
第11回オープンセミナーを特別例会として開催
第9回サインスクール初級編を会場参加及びWEBのハイブリット開催した
第7回2種電気工事士資格講習を開催した
第2回サインスクールデザイン編を開催した
第1回サインスクール入門編を開催した
5月度例会から懇親会を再開した
例会開催は、累計160回を達成した
例会の開催手法を会場参加とYouTubeライブ配信とした

令和5年(2023年)  法人 9期(通期17期) 会員数158社 ※8月時点

役員改選、大澤 恵司氏が会長へ就任
会長 大澤 恵司 株式会社ユーネクサス
副会長 佐野 浩司 有限会社ケー・エス・ピー
副会長 中山 秀雄 グローアップ株式会社
副会長 渕上 美保子 サインエフェクト株式会社
副会長 立石 良典 株式会社タテイシ広美社

2月にサインスクールが、普通職業訓練 短期課程 サイン科 として東京都から認定された
第4回地区懇談会開催
第12回オープンセミナーを10月特別例会として開催
第8回サインスクール2種電気工事士資格講習を開催した
第3回サインスクールデザイン編を開催した
第2回サインスクール入門編を開催した
看板業の基礎知識 第6版を改訂出版した、サイズをA4判からB5判に変更

全国ネットが必要な仕事に対応。ネットワークを駆使して、広域に展開します。

(会則第4条の4.広域物件の受注活動)

広域に及ぶ店舗にまつわる新設・リニューアルや全国チェーン店舗のサイン・内装周りのメンテナンスなど、 地域が複数になる案件の段取りは手間がかかります。 地域の業者ごとに作業方法が異なったり、全ての工程を 管理することは大変です。
そのような場合、ぜひ、サインの森をご活用下さい。
サインの森では、全国の会員企業が各自のエリアのみならず、周辺の地域もカバーし合いながら、日本全国で施工が可能です。 毎月の定例会を通じ、コミュニケーションの取れた確かなネットワークで クライアント様のご要望にお応え致します。

新製品から消耗品まで、会員相互間仕入で、コストの削減を実現。

(会則第4条の3.会員相互間による特別価格資材販売)

サインの森では、会員間で割引価格で資材の販売機会を設けたり、 プレゼンテーションを行って頂いたメーカーよりキャンペーン価格で 製品を卸して頂いたりと、コスト面でも会員の業務をサポートしております。
コストダウンされた製品が現場で活用されることにより、 既存業務のコストパフォーマンスの改善はもちろん、 新製品の積極採用や新しい技術へのチャレンジを応援しています。

看板業界の更なるレベルアップを目指して、
看板業界の新入社員用のマニュアルを作成しています。

(会則第4条の7.看板業界の新入社員用のマニュアルづくり)

サインの森では、看板業界に足を踏み入れたばかりの新入社員のためのマニュアルの作成に着手しております。 看板業界に限らず、業界全体を盛り上げ、活性化させていくためにはいつも時代も次の世代の育成が必要不可欠です。このテーマにサインの森は、会員企業に協力頂き、その技術やノウハウを集約したマニュアルを作ることで、業界全体の発展に寄与していきます。

定例会

毎月定例会を開催し、製品勉強会や業界情報の交換会を実施。

月に一度開催されるサインの森定例会では、毎回テーマを決めて、各会員による情報交換やメーカーによる新商品のプレゼンテーションやLEDなどの新技術の勉強会などを行っております。
また、サイン業の業界情報だけにとどまらず、各分野から専門の講師を招いて、様々な法規制への備えや取り組み方、経営コンサルタントの講演まで幅広く実施。
会員からのニーズに合わせて、「今知りたい情報」をタイムリーに発信・習得。これも、月に一度開催しているサインの森の特徴の一つです。

新しい技術・発送を学ぶ。メーカー新製品プレゼンテーション。
サインの森の会員は、常に新しいものに前向きです。

メーカーによる新商品のプレゼンテーションは、いつも刺激に溢れたものになります。実製品を持ち込むメーカーも多く、実際に見て手に取って体感することも知識を深めるには大切な事です。中には実際に開発に携わった技術担当の方が製品特徴などを説明する場面もあり、そんな時には質疑応答の時間で、技術的な質問から突っ込んだ質問まで白熱した時間になることもしばしば。
プレゼンターも会員も真剣だからこそ、一体感のある空間で知識を共有し、そこで得た知識を各地域・各仕事に生かしています。

業界動向・関連法規、そして環境対策。サイン業界の「生きた」情報交換の場。

サインの森では、会員間による情報交換にも力を入れています。サイン業界の動向はもちろんのこと、関連する法規への対応の仕方、そして、環境対策(エコ)へのアプローチも話し合われています。
またサインの森の特徴の一つとして、各会員が体験談などを交えて、スピーチする時間を設けています。
各会員が力を入れている取り組みや、成功談・失敗談などを発表することで、他の会員からアドバイスをもらったり、質問を受けたりしながら自然と発言の機会が増え、活発な意見の飛び交う場が生まれています。